熱中症の原因と症状と予防法や乳児の場合の対処法

急に暑くなるこの時期、風邪でもないのに急に頭がいたくなったり、ボーッとして体がだるくなったり、めまいやほてり、ムカムカ、吐き気など、熱中症かな?と思うような症状が出たりしていませんか?

熱中症にはさまざまな症状がありますが、気付かないまま症状が進行している場合もありますので、気付いたらすぐに体を冷やすなどの処置が必要です。

喋れない赤ちゃんや小さいお子さんの場合は、尚更心配ですね。

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熱中症の原因と症状と予防法や赤ちゃんの場合

人の体の中では常に熱が作られます。
その熱を逃がす事で体温を平熱に保っています。

運動をして体を動かしたり、日差しの強いところにいたり、日陰でも暑いところにいると体温が上がります。

体温が上がると血管が拡張して熱を放出しようとします。
そうすると血量が増え血流が速くなります。
血液が全身に行き渡り、一時的に脳の血液が減ることで酸欠状態になり、めまいや立ちくらみを起こします。


汗をかく事でも体内の熱を放出して体温を下げようとします。
汗をかくと水分が失われて脱水症状が起こり、だるくなり、吐き気や頭痛が起こります。

そしてそれでも体内に熱がこもったままだと、体温調節ができなくなり意識を失い倒れることもあります。


汗には体に必要な塩分が含まれているというのはよく聞きますね。
汗をかいて、水だけを補給しても塩分は不足したままなのです。

そして水を飲むことで一時的にのどの渇きはおさまりますが、体内の塩分濃度は薄まってしまいます。

そうすると薄まった体内の塩分濃度をもとに戻そうとして、尿で水分を外に排泄しますので、自発的脱水というのを引き起こしてしまいます。


塩分は筋肉の収縮に関係しており、塩分が不足すると足を攣ったりすることがあるそうです。
急に足が攣った場合は、それは熱中症の前兆かもしれませんね。

なので、水分補給は、水だけではなく必ず塩分も取るようにしましょう。

また、急に暑くなったりする時期は体温調節機能がうまく働かず、熱中症を起こしやすくなります。

気温が高いという以外にも、湿度が高くて汗をかけない場合もあります。

汗をかいても体温が下がらない状況が長く続くと危険です。

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赤ちゃんや小さいお子さんの場合は、元々体温が高いうえに調節機能が未熟なので、短時間で体温が上がり、熱がこもりやすい状態になります。

汗をたくさんかいていたら熱を放出している状態になりますが、それは体温が高くなっているという証拠です。

服を脱がせて体温を下げたり、直射日光に当たらないように帽子を被せたり、地面からの照り返しもありますので、十分に注意しましょう。

逆に汗をかかないのも熱がこもっている可能性があります。
唇が渇いていたり、おしっこがで出ていないなどの時も注意が必要です。

涼しいところに移動したり、こまめに授乳したりして、水分を与えたりしましょう。
授乳をするとお母さんの水分も失われますから、お母さんも一緒に水分補給をしましょうね。

元気がなかったりぐったりしているようなら、すぐに病院で診てもらいましょう。

熱中症の予防法ともしかしたらと思う症状の時は

とにかく普段からこまめに水分を摂ること。
水分というのは、生理食塩水や経口補水液などがいいですが、経口補水液は結構塩分が高めになってるようで、まだ脱水になってない人が飲むと塩分と水分のバランスが崩れて、逆に良くないというのを聞いたことがあります。

生理食塩水は0.9%の塩分濃度で作られた食塩水で、1Lの水に対して9gの塩ということです。
スポーツ飲料は生理食塩水に近い飲み物ですので、スポーツ飲料でもいいですね。

夏バテ予防はこちらの記事をご覧ください。
夏バテ対策の食材と栄養価や効果


熱中症かな?と思う症状になってしまったら、すぐに日陰に移動し、ベルトなど締め付ける衣類はゆるめましょう。

太ももの付け根や脇のリンパ、首すじなどの大きい血管が通っている部分を冷たいもので冷やして、体温を下げて水分を補給してください。

知らない間に症状が進行して、急に倒れるなんて場合もありますし、吐き気や嘔吐などで水分補給ができない場合には、病院で点滴を受けることがあります。

気が遠くなるような瞬間があったり、意識がなくなる、反応がにぶい、倒れる、嘔吐などの症状の場合は、急いで救急車を呼ぶか、病院で診てもらいましょう。

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