夏バテ対策の食材と栄養価や効果

若い頃は大丈夫だったのですが、近ごろは歳のせいか、毎年夏バテのような症状に悩まされます。

夏バテの症状は、だるい、疲労感、やる気が出ない、寝不足、食欲減少などがありますが、
ひどいと、頭痛や胃腸が弱ってしまうことで吐き気や下痢なども引き起こしてしまうそうです。

部屋の中と外の温度差によるストレスから自律神経が乱れ、体がだるくなったり、食欲が減少します。

暑さで寝つきが悪くなり、睡眠不足や不眠を引き起こしたりします。

そうすると、疲れがなかなか取れず、食欲も戻らず、栄養不足になり、余計体がだるくなるといった悪循環になってしまうのです。

私はそこまでひどくはないですが、やはり毎年だるくなりますし、近年は気温がかなり高い日が続いたり、夜も寝苦しくて熟睡できなくなっていますので、食事によって対策できないかと調べてみました。

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夏バテに効果的な食材はズバリ夏野菜など旬の食材

基本的に季節のもの、旬の食材は栄養価が高く、その季節の体調を整えてくれたりします。

必要な栄養素の他に、夏野菜は体にこもった熱を放出してくれる働きや、冬野菜は体を温める働きなどがあります。

旬のものを旬の季節に食べるというのは、ただおいしいというだけではなく、体にとってとても大事な事なんですね。

水分が不足したり、必要な栄養が足りなくなれば、脱水症状や熱中症などを引き起こしますので注意したいところです。

脱水症状や熱中症についてはこちら
熱中症の原因と症状予防法や幼児の場合の対処法

それでは、夏バテ対策に効果的な手軽に摂れる夏の季節の食材を、栄養価と共にご紹介したいと思います。

夏バテ対策の夏の食材と栄養価

■きゅうり
夏場に必要な水分を多く含んでいることは知られていますね。
さらに汗をかくことで失われるカリウムの他、鉄分、ミネラル、カルシウム、食物繊維などの栄養素が含まれています。

身体にこもった熱を放出する作用もあります。

■トマト
トマトに含まれるリコピンには坑酸化作用があります。
この抗酸化作用は体の酸化を抑える働きがあり、老化防止やガン予防にもなります。
また、βカロチンやビタミン、ミネラル、カリウムなどの栄養素を含んでいます。


■ナス
ポリフェノールやカリウムが含まれています。

抗酸化作用やガン予防、体温を下げてくれる働きがあります。


■ピーマン
ビタミンC、E、カロチン、カリウムが含まれています。

抗酸化作用、唐辛子と同じカプサイシンが含まれているので新陳代謝を活発化してくれます。

■オクラ
オクラのネバネバには整腸作用があり、胃の粘膜を保護してくれる働きがあります。

カルシウム、鉄、βカロチン、ビタミンC、ビタミンB1など栄養がとても豊富なので夏の体力増強に効果的です。

ご飯にオクラをのせて食べるとおいしいですよね~


■ゴーヤ(にが瓜)
ビタミンCがトマトの5~6倍もあるそうで、さらにゴーヤのビタミンCは加熱してもほとんどなくならないという、熱に強い特徴があるんです。

他にも汗で失われるカリウムが含まれています。

免疫力を高める、疲労回復、食欲増加、消化を良くするなどがあります。
風邪の予防にも効果的です。
夏風邪は長引く傾向にありますので、ぜひゴーヤで対策を!


■しそ(大葉)
カロチン、カルシウム、鉄、亜鉛、カリウム、ビタミンC・B1・B2・E、食物繊維などが豊富に含まれています。

独特の香りがありますが、その香りの成分(ペリルアルデヒド)に殺菌作用があるので食中毒対策に効果的。
お刺身のツマと一緒に置かれている意味がわかりますね。

他にも、免疫力を高める、食欲が増す、貧血防止に効果があります。


■枝豆

枝豆は、野菜の中でも特に栄養価が高いそうです。
ビタミンB1・B2・C、カリウム、カルシウム、鉄、食物繊維などを含んでいます。

疲労回復や抵抗力をつける、余計な塩分を外に出すなど夏バテ防止に効果的。

肝臓の保護作用もあるため、お酒の席で枝豆が出てくるのも納得です。


■ニンニク

ビタミンB1、カリウム、鉄、食物繊維などが含まれています。

食欲が増す、免疫力・抵抗力を高める、抗酸化作用、殺菌作用、ガン予防、風邪予防、血液をサラサラにするなど、たくさんの効果があります。

どんなお料理にも、ニンニクを使うだけで体力がつきそうな気がしますね。


■スイカ
水分が豊富ですが、糖分やカリウム、カルシウム、マグネシウムなどのミネラルも含まれているので、少量の塩を付けて食べるとスポーツドリンクと同じような効果になるそうです。

昔からやっていることって、ちゃんと意味があるんですね。



体が熱くなるとつい冷えたものを選んで食べてしまいますが、冷たいものを多く摂り過ぎると、人の体は平熱を保とうとして今度は体温を上げようとします。

なので、夜間にかえって体が熱くなって寝苦しなり寝不足になってしまいますのでご注意くださいね。

ハウス栽培が行われるようになってから、スーパーでは一年中色んな野菜を買うことができますが、やはり一番栄養価が高い旬の季節に食べるという事を、日ごろから心がけたいですね。


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夏バテに効果的な夏野菜以外の食材

■うなぎ

土用の丑の日というだけあって、夏バテにはうなぎって感じがしますね。

うなぎにはビタミンA・B1・B2・D・E、DHA、EPA、鉄分、亜鉛、カルシウム、ミネラルなど、栄養価が大変高いのです。

疲労回復に効果的で、低カロリーなのも魅力です。

■梅干し

梅干に含まれるクエン酸には、唾液や胃液の分泌を促進し、食欲が増進します。
クエン酸の他に、リンゴ酸やコハク酸などを含み、疲労回復の効果が高く、夏バテには効果的な食材です。

汗で失う塩分も多く含まれているので、食べ過ぎには注意ですが、一日一個食べると予防につながると思いますよ。


■レバー
レバーには多くの鉄分が含まれているので、貧血予防に大変効果があります。

タンパク質、ビタミン、ミネラルなどが含まれています。

抗酸化作用による老化防止、ガン予防、免疫力を高めるなど、栄養成分が高い食材なので食べておきたいですね。


■豚肉
ビタミンB1不足することで夏バテが起こりやすくなります。
豚肉にはビタミンB1が豊富に含まれていて、その含有量は、鶏肉や牛肉の5~10倍もあります。

部位によって多少の違いはあるでしょうが、100~150g食べれば1日の所要量を満たすことができますよ。


■かつお
レバーと同様、とても栄養価が高いかつお。
タンパク質やビタミン、鉄分、アミノ酸など豊富です。

貧血予防、血液サラサラ、動脈硬化や高血圧予防などに効果的です。


■とろろ
昔から滋養がつくと言われるのがとろろ芋には、ビタミン、カルシウム、カリウムや食物繊維の他、たくさんの栄養素が含まれています。

胃の粘膜を保護する、消化吸収を助ける、便通を良くする、抗酸化作用、疲労回復、滋養強壮など、まさに夏バテにはもってこいの食材ですね。

さいごに

手軽に摂れる夏野菜やスタミナをつける食材をご紹介しましたが、旬の食材を旬の季節にという効果的な食べ方で、その季節に必要な栄養素が摂れるということがわかりました。

今年は夏バテしないように(してもすぐ回復できるように)気を付けたいと思います。

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